ベトナム旅行の費用はどれくらい?2026年最新の予算・物価ガイド
一般的に、ベトナムは海外旅行者にとってお財布に優しい魅力的な旅行先です。
ベトナムの最大の魅力の一つは、予算に合わせて幅広い選択肢があることです。手頃な屋台料理やローカル宿がある一方で、人気の観光都市には高級ホテル、インターナショナルレストラン、プライベートツアー、ラグジュアリーな体験も充実しています。
旅行スタイルによって、1日の予算目安は大きく異なります:
旅行スタイル
1日の目安予算*
バックパッカー・節約派
20〜40米ドル
ミドルレンジ(標準派)
50〜100米ドル
ゆったり快適派
100〜200米ドル以上
ラグジュアリー派
200米ドル以上
*上記は計画の目安となる概算であり、目的地、時期、為替レート、宿泊施設、アクティビティによって大きく変動します。日本からの国際線航空券は含まれていません。
1. ベトナムの宿泊費用はどれくらい?
宿泊費は、旅の予算に合わせて最も調整しやすい費用のひとつです。
格安ホテル・ゲストハウス
ホステルやシンプルなゲストハウスは、特に中心部から少し離れたエリアであれば非常にリーズナブルです。
ドミトリーのベッドなら1泊5〜15米ドル程度、シンプルな個室でも立地や時期によって15〜30米ドル前後で見つけることができます。
中級ホテル
快適さを重視したい方向けの快適な3つ星〜4つ星ホテルは、1泊およそ30〜80米ドルです。
人気の観光地やハイシーズンには料金が上がる傾向があります。
高級ホテル・リゾート
ベトナムには魅力的な高級ホテルやリゾートも増えています。
施設、立地、部屋タイプ、シーズンによりますが、料金は1泊100米ドルから数百米ドル以上まで様々です。
フーコック島(Phu Quoc)のようなビーチリゾートや、ハノイ(Hanoi)、ホーチミン(Ho Chi Minh City)などの大都市では、幅広いラグジュアリーな選択肢が揃っています。
2. ベトナムの食費はどれくらい?
グルメは、ベトナム旅行において最もお財布に優しい魅力のひとつです。
屋台・B級グルメ
ローカルな屋台料理はとにかく安くて絶品です。
人気の定番料理:
- Phở(フォー)
- Bánh Mì(バインミー)
- Bún(ブン)
- Cơm(コム)
- 生春巻き
などは、お店や場所にもよりますが、わずか数米ドル以下で味わうことができます。
地元の人で賑わうお店で食べるのは、予算を抑えながら本場のベトナム料理を満喫する一番の方法です。
ローカルレストラン
カジュアルなベトナム料理店での食事は、都市や店舗によって異なりますが、1人あたり約2〜8米ドルです。
洋食・高級ディナー
インターナショナルレストランや高級ダイニングは、一気に価格が上がります。
大都市や高級ホテルでは、1回の食事で1人あたり15〜50米ドル以上になることも珍しくありません。
「ベトナムの食費は高い?」という問いへの答えは、「どこで何を食べるか次第」と言えます。
3. ベトナムの交通費
ベトナムには多様な交通手段があり、予算に応じた移動が可能です。
バイク(レンタルバイク)
ベトナムではバイクが一般的な移動手段で、街中や観光地を巡るのに便利です。
レンタル料金は場所、車種、期間、現地の規定によって異なります。
旅行者が運転する場合は、ベトナムでの運転に必要な法的手続き・免許条件を必ず事前に確認してください。
路線バス
市内バスは非常に安く、節約派の旅行者には便利です。
ただし、ルートや支払い方法が慣れていない旅行者にはやや分かりにくい場合があります。
タクシー&配車アプリ
大都市ではタクシーや配車アプリ(Grabなど)がとても便利です。
短距離であれば、世界の主要都市と比較してもかなりお手頃な価格で利用できます。
鉄道(ベトナム統一鉄道)
ベトナムの鉄道網は南北の主要都市を結んでいます。
車窓から移り変わる景色を眺めながら都市間を移動するのは、旅情あふれる快適な体験です。
チケット代は路線、座席・寝台の種類、列車のタイプによって異なります。
国内線フライト
長距離移動の場合、飛行機を使えば大幅な時間を節約できます。
ハノイ(Hanoi)、ダナン(Da Nang)、ホーチミン(Ho Chi Minh City)、フーコック島(Phu Quoc)など、主要都市間を国内線が結んでいます。
航空会社、路線、日程、予約時期によって航空券の価格は大きく変わります。
4. 観光地の入場料・アクティビティ費
ベトナムには、無料またはごくわずかな費用で楽しめる観光スポットがたくさんあります。
ハノイ旧市街(Hanoi's Old Quarter)の散策や、地元の街並みを探訪するのに費用はかかりません。
博物館、歴史的建造物、寺院などでは入場料が必要な場所もあります。
多くの人気観光スポットの入場料は数米ドル程度と手頃ですが、場所によって異なります。
もちろん、ツアーやアクティビティに参加する場合は費用が高くなります。
例えば、ハロン湾(Ha Long Bay)の宿泊クルーズやベトナム北部のガイド付きトレッキングなどは、旅費の中で比較的大きめの出費となります。
5. ベトナムでの1日の予算目安は?
1日の出費は旅行スタイルによって変わります。
バックパッカー・節約派
ホステルに泊まり、ローカルフードを食べ、手頃な交通手段を使い、無料または安価な観光を中心に楽しむ場合、1日の目安は約20〜40米ドルです。
ミドルレンジ(標準派)
快適なホテル、きれいなレストラン、配車アプリの利用、有料観光スポットの訪問を楽しむなら、1日約50〜100米ドルを目安に計画すると良いでしょう。
ラグジュアリー派
高級ホテル、専用車の手配、高級レストラン、プライベートツアー、プレミアムな体験を満喫する場合、1日の出費は200米ドル以上になります。
※これらの数値はあくまで目安であり、確定した価格ではありません。
6. ベトナムは他の東南アジア諸国より安いの?
ベトナムは世界的な人気観光地と比べてとてもリーズナブルですが、東南アジアで「常に一番安い国」とは言い切れません。
費用は訪問する都市や旅行スタイルに左右されます。
例えば、ベトナムの有名ビーチリゾートの高級ホテルは、地方都市の格安宿より当然高くなります。
「国全体が安い/高い」と決めつけるのではなく、「どの都市でどんな体験をするか」を具体的に比較するのがおすすめです。
7. ベトナム旅行で旅費を節約するコツ
旅の満足度を下げずに費用を抑えるポイントをいくつか紹介します。
ローカルフードを楽しむ
毎食高級店や洋食店に行くのではなく、現地の食堂や屋台にチャレンジしてみましょう。
電車やバスを活用する
移動ルートによっては、飛行機よりも鉄道や長距離バスの方が大幅に節約できます。
観光中心部から少し離れた宿を選ぶ
最も賑やかな観光エリアから少し外れた場所にあるホテルは、コスパが高いことが多いです。
オフシーズン・ショルダーシーズンを狙う
大型連休や観光のピーク期を避けると、航空券やホテル代が安くなります。
早めに予約する
人気のルートや宿泊施設は、事前に予約しておくことで選択肢が広がり、割引料金で手に入ることもあります。
無料スポットと有料体験を組み合わせる
街歩きやビーチ、豊かな自然風景など、ベトナムには無料で満喫できる素晴らしい魅力がたくさんあります。
8. その他に考慮しておくべき費用
ベトナム旅行の予算を計算する際、ホテル代や食費以外にも以下の雑費を忘れずに考慮しておきましょう。
例えば:
- ビザ取得・入国関連費用(必要な場合)
- 海外旅行保険
- SIMカード・モバイル通信費
- 空港送迎費
- ランドリー(洗濯)代
- お土産代
- チップ
- ガイド料
- 都市内の交通費
- 都市間の移動費
数週間の滞在になる場合、これらのこまごました出費もバカになりません。
9. ベトナムは格安旅行に向いている?
はい!ベトナムは、出費を抑えつつもしっかり観光を楽しみたい方にぴったりの国です。
アットホームなゲストハウスに泊まり、ローカルフードを味わい、公共交通機関を使って自分のペースで観光地を巡ることができます。
一方で、予算に余裕がある方は高級リゾート、上質なディナー、プライベートツアーで贅沢なひとときを過ごすこともできます。
この旅のスタイルの柔軟性こそが、ベトナムが世界中の旅行者を魅了し続ける大きな理由です。
ベトナム旅行のモデル予算
旅行スタイルごとの具体的なイメージ例をご紹介します:
バックパッカー・節約プラン
宿泊:ホステル
食事:ローカル食堂や屋台
交通:路線バス、鉄道、配車アプリ
観光:無料の観光スポット&手頃な入場料の施設
1日の推定出費:20〜40米ドル
快適ミドルプラン
宿泊:中級ホテル
食事:ローカル店+時々おしゃれレストラン
交通:鉄道、国内線フライト、タクシー
観光:有料観光施設&時々現地ツアー
1日の推定出費:50〜100米ドル
ラグジュアリープラン
宿泊:高級ホテルまたはリゾート
食事:高級レストランやファインダイニング
交通:専用車送迎、国内線
観光:プライベートツアー&特別体験
1日の推定出費:200米ドル以上
よくある質問(FAQ)
ベトナムは観光客にとって物価が安いですか?
はい、特にローカルフードを食べ、リーズナブルな宿を選び、手頃な交通手段を利用すれば、ベトナム旅行は非常にリーズナブルに楽しめます。
ベトナム1週間の旅行に必要な費用はどのくらいですか?
節約派の旅行者の場合、7日間の現地滞在費は約140〜280米ドル、ミドルレンジの場合は約350〜700米ドルが目安です(※国際線航空券代は除く)。行程や時期によって異なります。
ベトナムの食費は高いですか?
ローカルのベトナム料理は全般的に安いです。屋台や食堂なら1食わずか数米ドル程度ですが、洋食や高級レストランは高めの料金設定となっています。
2026年のベトナム旅行は値上がりしていますか?
価格は目的地、時期、為替レートによって変動します。人気の観光地や大型連休期間は高くなる傾向があるため、旅行計画時に最新のホテル・交通機関の料金を確認することをおすすめします。
1日あたりのベトナム旅行予算はいくら見積もるべきですか?
目安として、節約派なら1日20〜40米ドル、快適に過ごしたいなら1日50〜100米ドルです。ラグジュアリーな旅では1日200米ドル以上かかることもあります。
まとめ
結局のところ、ベトナム旅行は高いのでしょうか? 決してそんなことはありません。
ベトナムは、格安の屋台やホステルから、超高級リゾートやプライベートツアーまで、選択肢が非常に豊富です。そのため、どんな予算でも自分に合った素晴らしい旅行プランを組むことができます。
コスパ良く楽しむコツは、ローカルフード、お得な移動手段、快適でリーズナブルな宿、そして無料スポットと有料アクティビティを上手に組み合わせることです。
バックパックひとつで旅をする方も、快適なバカンスを計画している方も、ベトナムなら大きな予算をかけなくても大満足の旅が叶います!
Chat with a verified local who knows the area — plan your days the local way.
